Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/7/1 23:32 路線価、大阪圏3.4%下落――和歌山県は17年連続下げ 2009/07/01配信 国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2009年分の路線価(1月1日現在)を発表した。大阪圏は3.4%下落。4年ぶりの下げとなった。大阪圏の標準宅地の平均路線価は16万9千円。近畿2府4県でみても前年を3.7%下回る13万円で、ここでも4年ぶりの下落となった。 府県別では、大阪府は前年から4.0%下落した19万3000円で最大の落ち込み。ほか奈良県、京都府がともに下落率3.4%だった。また和歌山県は2.0%で、統計を取り始めた1992年以降17年連続で下落だった。 2府4県にある83税務署別の最高路線価では、上昇は1つもなく、横ばいが17地点、下落は66地点。大阪市中央区や福島区など昨年の上昇率が20%以上だった地点での下落が目立った。 近畿の最高路線価の上位10地点は前年と同じ順位だった。すべての地点で昨年より価格が下落。下落率は9.2―4.6%だった。 最高額の大阪市北区角田町の御堂筋沿いの阪急百貨店前は26年連続1位で、904万円は昨年の960万円から5.8%の下落。 下落率が9%以上と目立ったのは、大阪市浪速区難波中1の国道25号沿いや、大阪府吹田市豊津町の大阪内環状線沿いなど3地点。いずれも昨年は上昇率が15%以上の地点だった。 (日本経済新聞) http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news000619.html |