Re: 会見原稿 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2006/11/29 4:42 清水さんの言いたいメッセージの中には、確かに日本の問題というのもありますが、 これは、業界の問題、各業者の問題でもありますね。 要するに、業者が多すぎるので、零細な段階の公共工事では、談合の話合いをする余地がないということでしょ。 公共工事の予算は、利益、支払利子、一般管理費・販売費、直接管理費等も積み上げされていますが、 これらをカットできる、家族経営の業者じゃないと公共事業を受けられる状態にないということなんですね。 これだと落札率5−60%でも食うだけは確保できるかも。 だから、事務員とかを雇う余力もなく、間接人員の求人なんかは少なくなるわけです。 この状態で仕事の質を上げて、生産性を高めるには、やはりITを使わないといけないかも。 でも、独力では、わけわからんし、業界がこういう状況では協力してということにならない。 役所もニーズの捉え方が今一歩なので、ピントが外れたことしかできない。 こういうことになっているのでしょうね。 |