県庁に爆破予告のいたずら |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2006/1/11 18:33 1月10日午後1時57分ごろ和歌山県広報室に大阪府警記者クラブ所属のx新聞記者から「県庁に爆破予告などの電話がなかったか」などと問い合わせがあった。連絡時点で、すでに予告時間を27分過ぎていた。直ちに県危機管理室と県管財課に通報し、県庁内を手分けして不審物の発見に務めたが、異常はなく、悪質ないたずらとわかった。 x記者への通報内容によると、何者かが同記者に「新聞に記事を掲載してくれないなら、和歌山県庁を爆破する」と電話をしてきた。すぐ府警に通報するとともに、和歌山県庁にも連絡したとしている。記事の内容などに心当たりがないという。県危機管理室は、予告時間を過ぎていて、悪質ないたずらのため、県職員には知らせなかった。職員らは何事もないように普段通り職務に励んでいた。 |