Re: 紀伊風土記の丘資料館 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2023/5/4 20:49 (仮)県立考古民俗博物館 設計概要 2023-05-02(火) 14:25 施設の老朽化などに伴い再編整備計画が進められている和歌山市の県立紀伊風土記の丘について、県教育委員会は今日、紀伊風土記の丘の敷地内に造成される「仮称、県立考古民俗博物館」の基本設計の概要を公表しました。和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘は、昭和46年に開館し、特別史跡岩橋千塚古墳群や県の考古資料、民俗資料の保存や活用を行ってきました。しかし、施設の老朽化や展示・収蔵スペースの不足などから再編整備を進めることになり、県教育委員会などでは、令和3年度から「仮称、県立考古民俗博物館」の基本計画を、昨年度には、収蔵棟や展示・収蔵設備に関する基本設計などを策定しました。今日公表された概要によりますと、工事の概算の額はおよそ51億円で博物館と収蔵棟を新築するほか、現在の資料館の一部を改修して子供達が考古学や民俗学について学びを深めることができる「子供博物館」を設けるとしています。新築する博物館は鉄筋コンクリート造りの3階建て、延べ床面積は、3775平方メートルで国の重要文化財などを展示するとしています。また、新たに設ける収蔵棟は木造平屋建て、延べ床面積は1780平方メートルで考古・民俗資料を保管するとしています。「仮称・県立考古民俗博物館」は来年度に造成工事を開始し、令和10年秋ごろの開業を予定しています。 https://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=74212 |