Re: 今後の和歌山市 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/7/30 23:34 生活保護費不正受給組長に判決 生活保護費不正受給組長に判決暴力団を脱退したと虚偽の申請をして生活保護費を不正に受給していたとして生活保護法違反の罪に問われている和歌山市の暴力団の組長と元組員に対する裁判が30日、和歌山地方裁判所で開かれ組長に執行猶予のついた懲役1年の判決がまた元組員に懲役10か月の実刑判決が言い渡されました。 和歌山市の山口組系暴力団の組長北山正博被告(62)と、元組員古東俊雄被告(59)は、去年10月に共謀して、古東被告が暴力団を抜けたとする虚偽の除籍届や脱退届の写しを和歌山市に提出し約76万円の生活保護費を不正に受給したとして生活保護法違反の罪に問われています。 30日開かれた裁判で、和歌山地方裁判所の國分進裁判官は「国民の税金によってまかなわれる生活保護費が76万円余りも不正に支給されていて、その結果は軽視できず、刑事責任は相応に重いといわざるをえない。」などとして組長に懲役1年、執行猶予3年の判決を、元組員に懲役10か月の実刑判決を言い渡しました。 そのあと、國分裁判官は2人に対し「生活が苦しくても一生懸命働いている人もたくさんいる。そのことを認識して社会復帰に努めてほしい」と述べました。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/01.html |