東照宮宝刀展 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2024/4/11 16:05 特別展 紀州東照宮の宝刀 2024年4月27日(土)〜6月2日(日) 江戸時代の初め、元和7年(1621)に紀伊徳川家初代藩主・頼宣(よりのぶ)(1602〜71)が和歌浦に建立した紀州東照宮には、近代の当主を含め、大半の紀伊徳川家の歴代藩主が、名だたる名刀を必ず奉納しています。 このたびの特別展では、紀伊徳川家の歴代藩主・当主らが紀州東照宮へ奉納した刀剣すべてを、新たな知見により再調査し、その成果に基づいて、華麗な糸巻太刀拵(いとまきたちごしらえ)や太刀金具類、刀剣類の管理・保存に関する江戸時代〜近代の古文書・古記録などとともに、そろって展示します。 [展示資料:38件140点(重要文化財13件13点・和歌山県指定文化財13件13点を含む)](全件 紀州東照宮 所蔵) 【展示のみどころ】 紀伊徳川家の初代・頼宣(よりのぶ)から16代・頼貞まで(3か月しか在任しなかった4代藩主・頼職(よりもと)と、4歳で13代藩主となった慶福(よしとみ)(のちの14代将軍・家茂(いえもち))をのぞく)、歴代藩主・当主が紀州東照宮に奉納した太刀・刀を、華麗な糸巻太刀拵とともに、すべて展示します。平安時代後期(12世紀)から江戸時代後期(19世紀)にかけての名品を鑑賞できます。紀州東照宮の奉納刀すべてを展示した特別展は、平成元年(1989)以来、35年ぶりです。 https://hakubutu.wakayama.jp/exhibit/toushougu-houtou2024/ |