Re: 尾花市政について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2024/7/3 19:26 和歌山市の委託業者から個人情報15万件余流出|NHK 関西のニュース 07月03日 18時26分 和歌山市は市民へ納税額などを知らせる通知書の印刷を委託していた会社のサーバーがコンピューターウイルスに感染し、住民税の対象者の15万件余りの氏名や住所などの情報が流出したと発表しました。 和歌山市によりますと、ことし5月、通知書の印刷を委託していた京都市の会社、「イセトー」からサーバーの一部が「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスに感染したと連絡がありました。 その時点では「個人情報の流出は確認されていない」と説明を受けたものの、7月1日になって、令和5年度の住民税の特別徴収の対象者の情報、15万1421件が流出したと連絡があったということです。 流出した情報には、納税者の▼氏名、▼住所、▼所得、それに▼会社名などが含まれているということです。 会社は市に対し、契約が終了した時点で削除するはずのデータを保存したままにしていて、そのサーバーが攻撃を受けたと説明しているということです。 市によりますと、これらの情報は一時、ネット上で公開され、ダウンロードできる状態だったということですが、これまでに具体的な被害の報告はないということです。 市は、この会社に対し、引き続き調査を行って速やかに報告するとともに適切に対応するよう求めるとしています。 【京都市などで個人情報流出相次ぐ 委託企業がランサム感染】 京都市や京都府などは、業務を委託していた会社のサーバーがコンピューターウイルスに感染し、ワクチン接種や自動車税の納税通知書などに関わる個人情報が相次いで外部に流出したおそれがあると発表しました。 京都市などによりますと、ことし5月、業務を委託するなどしていた市内の会社「イセトー」のサーバーなどが「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスに感染し、その後、個人情報や企業情報が外部に流出したおそれがあると連絡があったということです。 流出したおそれがあるのは、▼京都市で令和4年度に作成された新型コロナワクチンの接種券の画像データで、9人の住所や氏名、生年月日など、▼京都府の自動車税の納税通知書の作成に関わるデータで、159人分の氏名や車両番号、そして、▼京都商工会議所の会員企業の代表者の氏名や役職、口座情報の一部など、最大で4万件余りだということです。 いずれもこれまでのところ、情報の流出による被害は報告されていないということです。 【会社はホームページで謝罪】 NHKの取材に対し、「イセトー」は「コメントはできない」としていますが、会社のホームページに3日、コメントを掲載し、「大切な情報の流出という事態となり、誠に申し訳ございません。この事態を真摯(しんし)に受け止め、引き続き外部専門家と連携のうえ、調査の結果、事実関係が明らかになりましたら、速やかにご報告いたします」などとしています。 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240703/2000085687.html |