Re: 民主党てぇ、財源はどうするの? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/9/1 0:00 民主党マニフェストより 1 国の総予算207兆円を徹底的に効率化。ムダづかい、不要不急な事業を根絶する。(単位:兆円) 平成21年度予算額と節約額 公共事業 予算額 7.9 節約額 1.3 ○川辺川ダム、八ツ場ダムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す。 ○道路整備は費用対効果を厳密にチェックしたうえで、必要な道路を造る。 人件費等 予算額 5.3 節約額 1.1 ○地方分権推進に伴う地方移管、各種手当・退職金等の水準や定員の見直し、労使交渉を通じた 給与改定(公務員制度改革後)など様々な手法により、人件費等を削減。 庁費等 予算額 4.5 委託費 予算額 0.8 施設費 予算額 0.8 補助金 予算額 49.0 上記の節約額 6.1 ○天下りの在籍する独立行政法人、特殊法人、公益法人などへの支出(1年に約12兆円)や、国の契約(年間契約8兆円の約半分が随意契約)を見直して、国の政策コスト、調達コストを削減する。 ○補助金改革で関連の事務費、人件費を削減。また国の過剰な基準を強制せず、地域の実情に合った基準を認めることで、低コストで質の高い行政サービスを可能にする。 ○独立行政法人、特殊法人、公益法人の仕事を徹底的に見直し、天下りのためにある法人・仕事は廃止して、その団体への補助金等を削減。 借金返済等 予算額 79.6 節約額 ─ ○ほぼ全額が国債償還費。 年金・医療等保険給付 予算額46.1 節約額 ─ ○年金、医療、雇用にかかわる保険の給付費用。 繰入・貸付金・出資金 予算額 9.9 節約額 ─ その他 予算額 2.5 節約額 0.6 ○議員定数削減による歳費カット。 ○予算査定の厳格化。 2 税金などをため込んだ「埋蔵金」や資産を国民のために活用する。 改革の対象説明活用額 「埋蔵金」の活用 ○平成21年度補正予算で乱立した基金、財政投融資特別会計・外国為替資金特別会計の運用益(両特別会計合計で5.0兆円=平成20年度見込み)などの一部を政策経費に充当する。4.3 政府資産の計画的売却 ○政府の保有する資産(未利用国有地、宿舎・官舎、民営化した会社の株式)などを計画的に売却。0.7 小計額 5.0 3租税特別措置などを見直す。 公平で透明な税制を創る ○不透明な租税特別措置を全て見直して、効果の乏しいもの、役割を終えたものを廃止する。 ○「控除」から「手当」へ転換するため、所得税の配偶者控除・扶養控除を廃止し、「子ども手当」を創設。2.7 |