Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/10/15 13:53 6年ぶりの月給・賞与引き下げ勧告 和歌山県人事委 2009.10.15 02:25 和歌山県人事委員会(守屋駿二委員長)は14日、今年度の県職員(行政職)の月給の平均0・14%(523円)引き下げと、ボーナスを年間で0・35月分引き下げるよう、仁坂吉伸知事に勧告した。県内民間事業所の厳しい経済情勢を反映した。月給とボーナスの両方を引き下げるよう求めるのは平成15年以来6年ぶり。平均年間給与では2・2%、額にして14万円の引き下げとなる。 改定で県は県内118事業所の給与とボーナスを調査、比較した。県職員の平均給与月額は37万8951円(平均年齢42・5歳)で、民間を523円(0・14%)上回った。ボーナスの支給割合は民間4・17月分。県職員は4・50月分(特定幹部職員は4・45月分)で民間を上回っていた。 これらを踏まえ、勧告では月給を0・14%引き下げ民間の平均月給と同額にする。ボーナスも0・35月分引き下げることによって民間との差をほぼゼロにするよう求めている。 月給の引き下げについては、初任給を中心とした若年層では引き下げを行わない一方、7級(課長クラス)以上の職員に対しては平均を0・1%上回る引き下げを予定している。 改定が実施されれば、今年度歳出で約28億円の節減となる。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/091015/wky0910150225003-n1.htm |