Re: 民主党てぇ、財源はどうするの? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/10/30 18:54 日米構造協議とは 日米の貿易不均衡を是正するために、1989〜1990年に行われた2国間協議。 この中でアメリカは、日本に対してGNP比10%の公共事業投資を要求。 当時の海部俊樹首相(実質的な権限は 【小沢一郎】 幹事長)は、これを了承。 10年間で総額430兆円の公共事業投資を約束した。 1994年にこの計画が見直され、当時の村山首相の下、さらに総額200兆円の 追加投資を約束した。このときの内閣官房副長官は、 【鳩山由紀夫】。 この、【総額630兆円】が、現在の日本の慢性的な財政赤字の原因となっている。 これは、菅直人も認めてますよ! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=39981&media_type=wb〈=j&spkid=19637 ※58:10〜59:35あたり 「つまり、私この20年間程度の自民党政権の財政フレームを見ていて失敗の連続で あったと思っております。つまり、景気が悪いときに、それを刺激するために国債を発 行するというのは一定の理解をできますが、景気がいいとき、税収がたくさん集まった ときにもたくさんの国債を発行してきたのが、自民党の政策でありました。 そのときの理由は、【日米の貿易のインバランス(不均衡)を少なくする】ためという名目 で【数百兆円もの財政出動】を目指して、建設国債が発行され続けてきた結果が、今日 のGDPの2倍にも達するような借金超大国になったというのが、私も一時期与党におり ましたので、それも含めて、大きな反省になって、今の民主党があるということをご理 解いただきたいと思います。 |