Re: 公務員と税金で食ってる関係者 多数意見! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/11/26 18:55 民主党の「仕分け人」が誘導、教員給与削減の議論を回避 ★民主仕分け人が誘導 教員給与削減の議論を回避 ・行政刷新会議の事業仕分けで「見直し」と判定された義務教育費国庫負担金。 「教育の充実」を掲げた民主党マニフェスト(政権公約)との整合性に考慮した民主党 仕分け人の誘導で、教員の給与水準引き下げや教員数削減の可否の議論は回避された。 負担金圧縮を狙った財務省の思惑は外れた格好だ。 全国約70万人の公立小中学校などの教職員の給与総額は、平均給与に人数をかけて 算出、うち3分の1(約1兆6千億円)を国が負担する。 議論では財務省が冒頭で「教員給与は一般公務員より優遇されている」「子供が減っており 教員数も減るのが自然」などと述べ、負担金削減は可能との見解を示した。 これに対し仕分け人で民主党の枝野幸男衆院議員が、教員増員を明記した政権公約に 触れた上で「給与総額や教員数を議論するなとは言わないが、教員が教育に集中できる 環境について意見を」と方向付けした。 このため民間の仕分け人から出たのは「教員が多忙なのは、書類作成などに追われて いるからではないか」などの意見が中心。「給与は国が全額負担するべきだ」との枝野氏の 発言に、文部科学省側が「大変ご見識がある意見だ」と答え、和やかな雰囲気に包まれる 場面もあった。 負担金削減を求める意見も一部あったが、最後に枝野氏が「負担金の額の前に、国と 地方の責任と負担の在り方を整理しないといけない」と総括。判定は国と地方の役割分担 見直しと教員の事務作業削減でまとまった。 文科省幹部は「財務省の敷いたレールに乗らなかった仕分け人の良心で、教員給与が 無傷で済んだ」と笑みを浮かべた。 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091125135.html |