黄色い舗装が道案内 駅出たら ぶらくり丁へ 和歌山市 カラー化着手へ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/12/5 4:32 Re: UR6億円補助仕分け中止希求12月定例市議会今日、開会 :最終目的地のぶらくり丁ですら端から端見通せる状態で4千万円税金から・・・ :【税不足⇒上下水道料金再アップ!?】水商売ぼろ儲け!? さ黄色い舗装が道案内 駅出たら ぶらくり丁へ 和歌山市 カラー化着手へ 和歌山市は来年1月から、南海和歌山市駅近くの交差点から、ぶらくり丁商店街に続く市道「城北51号線」(幅約7メートル、長さ約420メートル)を、全面カラー舗装する事業に着手する。駅利用者を中心市街地に呼び込み、買い物客の増加を目指す。 南海和歌山市駅の南東約350メートルの舟大工町交差点から東へ延び、城北公園南側を通ってぶらくり丁商店街西側までの市道。和歌山市のシンボル道路として交差点を茶色、そのほかの部分を黄色く塗り替える。駅を降りた人が、道のりを見た目でわかるようにし、中心商店街へスムーズに歩いていけるようにする。 ぶらくり丁商店街周辺は、戦後市場などができ、一時は親子連れで来ると、子どもの手を引かないと迷子になるほどのにぎわいだったが、徐々に停滞し、2001年に丸正百貨店(同市本町)が閉店すると、客足が激減していた。 同市は、07年8月、「中心市街地活性化基本計画」を作成。JR和歌山駅や和歌山城、南海和歌山市駅に囲まれた約186ヘクタールを活性化区域に設定。同年、旧丸正百貨店のビルに商業施設「フォルテ・ワジマ」がオープン、市も大学や民間と連携しながら、イベントなどに取り組んでいる。 カラー舗装化の費用は約4000万円で、約4割を国からのまちづくり交付金を充てる。来年1月中旬頃から着工し、2〜3週間程度で完成の予定。フォルテ・ワジマ前でたこ焼き店を経営する地本隆哉さん(34)は「街並みが明るくなりそう。ミカンのように黄色の道は目立つだろうし、昔のような活気が戻ってくれたら」と期待する。 まちおこし推進課は「市道沿いには隠れ家的な料理店が多い。おしゃれな舗装で町歩きの楽しさを発見してもらえれば」としている。(2009年11月15日 読売新聞) |