:タイヤの無い時代は⇒みかん船⇒【海運】⇒和歌山県有利⇒帰途⇒【フェリー活用希求!】 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/12/11 3:45 Re: 699番の記事 民主党てぇ、財源はどうするの? >利権政党と売国政党どちらがマシ? >悪役政党と偽善政党どちらがマシ? >期待させない政党と期待裏切る政党どちらがマシ? アメリカ国 民主・共和党8年毎に【揺り戻し!】⇒真っ直ぐ進んでる(軍事大国⇔ノーベル賞受賞にてブレーキ!?・・・) 改革派木村良樹知事閣下でさえ以前からの慣習改革出来ず自らの選挙安泰に流れ道路工事水増し【談合加担!】 :だから♪「何から何まで」建設コスト高で⇒【何時まで経っても 高速未完成】 :自民党政治を保守王国和歌山有権者 自業自得・・・ 近畿自動車道4車線化凍結 和歌山の将来像は 2009.12.7 02:22 「渋滞でひどい目にあった。もう2度と来たくない、という声も聞く」−。悲鳴ともとれる言葉が観光関係者の口から飛び出した。近畿自動車道4車線化を求める和歌山県民大会。「悲願」の高速道路の延伸・充実が永久に止まるのではという懸念が関係者に広がる。(岡田敏彦) 「道路整備はもう十分とは言わせない!」と、赤い字で大きく書かれたビラには、土砂崩れで山間部の道路が通行止めになった様子や、対向できない狭隘(きょうあい)な道路での救急搬送の様子をとらえた写真が並ぶ。歩道がない道路で、子供たちがトラックを避けようと体を寄せ合っている写真を前にしては「交通安全」という言葉がむなしく聞こえる。30日に県自治会館で開かれた「道路整備を促進する県民大会」は、こうした事情がありながら公共工事を“悪”とする鳩山内閣への強い不満が噴出した。 県などによると、県内の国道、県道の道路改良率は全国ワースト3位。高速道路の供用率は同5位。整備の遅れを、仁坂吉伸知事は「都会に発展を譲ってきたから」と説明する。 道路整備投資額のシェアは昭和40年時点で東京都が約15%、対して和歌山は2%以下。10年後、東京のシェアは約6%に落ち着くが、和歌山はほぼ変わらないまま、現在まで低水準で推移してきた。地方が置き去りになる一方で、ガソリン負担税(1世帯あたり)は東京都2万円、和歌山県は7万1千円。「これまで払った分を返してくれ、と言いたくなる」(仁坂知事)との理由はここにある。 大会では思いを同じくする県内自治体首長や商工関係者、運送業関連や観光関係者が集まり意見を述べたが、なかでも県観光連盟幹部は「御坊−田辺間は、観光シーズンには朝から渋滞する。『渋滞でとんでもない目にあった。もう和歌山へは来たくない』という観光客の声もあり憂慮している」とまで言った。 事実、夏の海水浴シーズンには近畿自動車道の南へ向かう車線は午前9時にはノロノロ運転になり、紀伊田辺ICを出て田辺バイパスに入ってからも、国道42号への出口の大渋滞に巻き込まれることが多い。「着くまでが大変」では、観光地としての魅力をそぐ。 県は21世紀に入る前から「観光立県」を標榜(ひょうぼう)し、世界遺産「紀伊山地の霊場とその参詣道」を生かした観光産業の発展を模索している。「主たる産業は公共工事」と言われる状態から脱却するためにも重要な“希望”のひとつだ。ある関係者は「今後、少子高齢化で人口そのものが減るなか、道路がこんな状況で他の観光地との顧客獲得競争に勝ち抜けるのか」と不安を口にする。 問題は、その声を受け止める態勢が“心許ない”点にもある。3日には大会主催者ら34人が東京で地元選出の国会議員に要望を伝えたが、出席したのは野党である自民党議員6人だけ。与党の地元選出議員は皆無で、民主党県連を通した面会要望も認められなかった。地方の意見を政権与党がくみ取らないどころか聞こうともしない状態が、地方の混迷をますます深めている。 |