Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/12/18 20:15 「イソップ童話のオオカミ少年の話を知っていますか」−−。必要がないのに救急車を度々呼んだとして 業務妨害罪に問われた和歌山市堀止西2、パート従業員、中山紀子被告(49)の判決公判が17日、 和歌山地裁であり、国分進裁判官は執行猶予付きの有罪判決を言い渡した後、童話を引用して被告を 諭した。中山被告は「ありがとうございます。すいませんでした」と涙ながらに頭を下げた。 量刑理由などを述べた後、国分裁判官は中山被告に童話の説明を求め、「あなたも(オオカミ少年のように) なる可能性があったのではないですか。本当に必要な時に助けてもらえないことだってあるはずです。 更生するためには正直になって、二度とこのようなことがないように」と語りかけた。 判決は懲役1年、執行猶予4年(求刑・懲役1年)。判決によると、昨年9月ごろに初めて119番通報をした時の 救急隊員の対応が優しく親切だったことが忘れられず、今年3〜5月、うその通報をして同市消防局の業務を 妨害した。【藤顕一郎】 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20091218ddlk30040432000c.html |