Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/12/25 3:02 県内中小企業、1割強が人員削減 景気悪化が影響 12月24日17時1分配信 紀伊民報 景気悪化などで、過去1年間に県内中小企業の1割強が人員削減を行ったことが、県中小企業団体中央会の調査で分かった。今後の賃金の改定は4割強が未定。来春の新卒採用は7割が計画していない。 調査は7月に製造、非製造業合計15業種で、従業員300人以下の800企業を対象に行った。回収率は33・6%。回答企業の8割は30人未満。 今年7月までの1年間に経営上の理由で、人員削減を伴う雇用調整を行った企業は14・4%。従業員規模「100〜300人」では30・8%に達した。 削減方法(複数回答)は「退職者の不補充」が最も多く38・9%。「正社員の解雇」と「契約社員やパートの雇い止め」が30・6%、「派遣契約の解除」が13・9%で続いた。 一方、雇用維持の取り組みは「行っていない」が54・3%で最も多い。続いて「残業規制」(20・2%)、「休日の増加」(15・4%)、「一時休業」(10・6%)。雇用維持の理由は「企業の責任」が59・6%を占めた。 景気は賃金改定にも影響。今年1年間で「引き上げた(予定含む)」は23・8%だが、「引き下げた(予定含む)」「凍結」は31・2%、「未定」は45%に達している。 来春の新卒採用は「ある」が昨年より10・2ポイント減少の11・1%。「ない」は5・8ポイント増加し、70・2%だった。 全国的に見ると、人員削減を伴う雇用調整を行った企業は18・3%、採用計画のある企業は11・4%。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000002-agara-l30 |