Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/2/22 18:48 認知症の母親の成年後見人として預貯金など財産を管理する立場にありながら母親名義の郵便口座などからおよそ680万円を引き出していたとして、有田警察署は、今日、有田市内に住む61歳の女を業務上横領の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、有田市宮原町東の飲食店経営、萬谷悦子容疑者、61歳です。 有田警察署の調べによりますと、萬谷容疑者は、平成17年10月から翌18年2月までの間85歳の母親を受取人として長男の死亡保険金が振り込まれた銀行口座から、565万円を8回に渡って引き出したほか、平成18年3月には、 母親が入所する老人ホームに預けていた母親名義の郵便口座から120万円を引き出すよう職員に依頼して受け取った業務上横領の疑いが持たれています。 萬谷容疑者は、平成17年4月に、認知症を患った母親の成年後見人として和歌山家庭裁判所に選任されていましたが、平成18年4月に、裁判所が財産の管理状況などについて報告を求めたのに対し、萬谷容疑者から回答がなかったとい うことです。 その後の調査で、萬谷容疑者が母親の財産を私的に使っていた疑いが浮上し、裁判所は、平成19年に萬谷容疑者の成年後見人を解任するとともに警察に告発していました。 調べに対し、萬谷容疑者は、「有田川町内に飲食店をオープンするため、土地の購入費や店舗の建築などに使った」と話しているということです http://www.tv-wakayama.co.jp/news_w/news.php |