Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/3/5 20:22 タカショー、平成22年1月期決算は過去最高益を記録 海南市に本社があるガーデニング資材メーカー「タカショー」は、きょう(5日)去年1月から今年1月までの平成22年度1月期の決算を発表しました。それによりますと、売上高は前の年を2・8パーセント下回るおよそ127億5600万円でしたが、逆に経常利益は、販売管理費の削減などの効果で前の年を48・6パーセント上回るおよそ5億8400万円と、過去最高益を記録しました。また、純利益は、前の年に比べて20パーセント上回る2億9600万円でした。「タカショー」では、円高の影響で、海外で開発した商品の輸入費が下がったことや、物流コストの見直しと、支払手数料の改善などで販売管理費を大幅に削減したことなどが過去最高益につながったとしています。また、タカショーでは、今後環境に対応した商品を開発し、日本や中国での売り上げの拡大を図るほか、庭のライトニングのマイスター制度研修会を全国で展開し、LED、発光ダイオード照明の販売増につなげるなどの計画を予定しています。これによって、平成23年度1月期の業績予想では、売上高は、今年度より6・6パーセント増のおよそ136億円、経常利益は10パーセント増のおよそ6億4300万円を見込んでいます。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=10866 |