Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/4/3 14:54 「スピード違反は現行犯でなければ捕まらないと思っていた…」。 制限速度を138キロ超える時速188キロで大型バイクを運転したとして道交法違反(速度超過)容疑で今年3月、 和歌山県警に逮捕、起訴された会社員の男(43)はこう漏らしたという。逮捕の決め手は、 インターネット動画サイトに投稿された暴走映像。国道371号(元高野龍神スカイライン)で昨年8月16日、 大型バイクで爆走する様子がはっきりと映し出されていた。動画解析による逮捕は全国初だ。 「最速」とうたわれ、高野龍神スカイラインを知り尽くしていたはずの男を追いこんだものとは−。(池田美緒) 私が誰より一番♪ 高野龍神スカイラインは、和歌山県高野町と田辺市を結ぶ42・7キロの区間。平成15年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の 世界遺産登録に合わせ無料化された。景観に優れて渋滞も少なく、ツーリング客が多い一方で、 “走り屋”たちにも人気のルートだ。ほぼ中間地点にあるごまさんスカイタワーの駐車場には週末、50〜60台の単車が集う。 「龍神最速のカタナ乗り」「龍神の主、ラムちゃん」 走り屋の間で、男はそう呼ばれていた。愛車はスズキの750cc、カタナ。「ラムちゃん」とは、 高橋留美子さんの人気漫画「うる星やつら」のヒロインのこと。男が若いころ、 ヘルメットに張っていたシールが由来という。20年来男の右に出る者がない “伝説的存在”で、地元の交番にさえその名が知られていた。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100403/crm1004030701006-n1.htm 画像:男が違反時に運転していたハヤブサ http://sankei.jp.msn.com/photos/affairs/crime/100403/crm1004030701006-p3.jpg |