Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/5/9 18:57 【和歌山】クジラの町、和歌山県太地町の一部住民の毛髪から、WHO基準を上回る水銀が検出される http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1273396856/ クジラの町 住民の毛髪に水銀 5月9日 18時9分 クジラの町として知られる和歌山県太地町で、一部の住民の髪の毛から、WHO=世界保健機関の 基準を上回る水銀が検出され、町は、健康への影響は確認されていないものの、継続的に調査するとしています。 和歌山県太地町の沿岸では、国際的な規制から外れている小型のゴンドウクジラなどの漁が行われ、町は、 クジラの体内に蓄積した水銀が住民の健康に影響していないか、国立水俣病総合研究センターに調査を 依頼していました。その結果、住民1137人のうち43人の髪の毛から、WHOの基準を上回る メチル水銀が検出されたということです。平均の濃度は、男性が11ppm、女性で6ppm余りで、 平成12年から国内で行われた調査の平均のいずれも4倍以上でした。また、クジラの肉をよく食べる人ほど 濃度が高い傾向にあったということです。 メチル水銀は、水俣病の原因物質で、大量に摂取すると手足の震えや言語障害などの症状が出ることが 知られていますが、これまでのところ、住民にこうした症状は確認されていないということです。 国立水俣病総合研究センターの岡本浩二所長は「基準を超えたからといって、すぐに健康に影響があるわけではない」と したうえで、「メチル水銀については知られていないことも多く、今後、継続的に検診を行う必要がある」と話してます。 ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100509/k10014324511000.html |