Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/5/13 12:56 【和歌山】 電車や職場 突然「死ぬ」「殺す」・・・ トゥレット症候群の男性 周囲の理解求める http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1273720495/ 電車の中や職場で「死ぬ」「殺す」などの乱暴な言葉を無意識に発する---。「トゥレット症候群」という発達障害の 人で、こんな症状が出る人がまれにいる。中には専門医の診断や治療を受けないまま長期にわたって周囲の 偏見にさらされる人もいる。県内在住のある男性(29)の場合、症状に気づいてから診断を受けるまで 10年余りかかった。(宮崎亮) 男性は高校に入学してから通学途中などに乱暴な言葉が口をつくようになった。同級生に特別視され、 いじめられたこともある。成績はそれほど悪くなく、大学に進学したが、キャンパスではいつも独りだった。 大学生のころから自分でインターネットを使って発達障害や精神病のことを調べ始めた。だが自分の症状に あてはまるものは見つからなかった。就職活動では面接で緊張してしまい、失敗が続いた。 県内の会社に就職したが、症状は悪化していく。同僚には笑われ、冷たくされた。見かねた社長と心療内科を 受診したが、自分の様子を映したビデオを見てショックを受け、一層周りの目が気になった。自ら精神科の病院を 探してまわり、2007年に和歌山市内の診療所でトゥレット症候群と診断された。 東京大学医学系研究科の金生由紀子准教授(こころの発達医学分野)によると、トゥレット症候群は多くは 18歳以前に発症する。発達障害の一種。発声と動作のチックが1年以上続く場合に診断されることが多い。 発症率は米国の診断基準では1万人に5人程度だが、もっと高率の可能性もある。当事者や家族らの団体 「日本トゥレット協会」の会員数は220人(09年度)。 asahi.com:荒れた言葉 無意識に-マイタウン和歌山 http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001005130002 |