Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/6/7 15:32 中心市街地で「限界集落」 田辺市 6月5日17時4分配信 紀伊民報 和歌山県田辺市の中心市街地で、65歳以上が半数を超す「限界集落」が出て来た。これまで旧田辺市内では市営住宅がある扇ケ浜だけだったが、今年3月末に南新町が51・6%になった。これまで旧町村部の高齢化が注目されてきたが、旧市内でも課題になりつつある。 市は3月末現在で住民基本台帳を基に、大字別の高齢化率(住民全体のうち65歳以上の人口が占める割合)をまとめた。 旧田辺市の高齢化率は25・1%、旧市内に63ある大字で最も高齢化率が高いのは、市営住宅の入居者が高齢化している扇ケ浜の57・1%。今年3月末までは唯一50%を超えていたが、南新町が184人中95人が高齢者になり、前年度末比で2・1ポイント上昇している。 このほか高齢化率が40%を超えたのは片町(46・3%)、下屋敷町(43・6%)、新屋敷町(42・8%)、中屋敷町(40・2%)。上屋敷の1〜3丁目も30台後半になっている。ほかの中心市街地でも高齢化率は、郊外に比べて高い傾向になっている。 高齢化率が1けた台は、新興住宅の城山台(4・8%)と南新万(7・9%)の2カ所だけだった。 市内全体では8万1938人のうち高齢者は2万2348人、高齢化率は27・3%だった。合併直前の2005年4月末の24・5%に比べて2・8ポイント上昇している。 旧市町村別で最も高いのは本宮町の42・6%だった。33ある大字のうち、50%を超えたのは15あった。中辺路町は38・9%、龍神村は37・2%、大塔村は32・2%だった。 最終更新:6月5日17時10分 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100605-00000004-agara-l30 |