Re: 詐欺政党・民主党について語ろう |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/7/20 13:04 菅、本当は「22%」だった 唐突な消費税増税は、実は周到に計算されたシナリオがあった。 だが功を焦った菅は、自らそれをぶちこわした。 菅直人は、カナダで開かれたG7から帰国した2月、 すっかり人が変わった。 「キミらどうするんだ。こんな生ぬるいことをやっていて 大丈夫なのか」菅の叱責の矛先は、当時鳩山由紀夫首相の 腹心である官邸高官たちに向かった。 その一人は、内閣府副大臣だった古川元久が「たいへんだ。 菅さんが……」と血相を変えていたのを覚えている。 菅が「消費税を上げろ」と言い出したのである。 突然辞任した藤井裕久の後を継いで、 菅が副総理を兼ねたまま財務相に就任して、 まだ1カ月しかたっていない。彼にとって、 このときが国際会議デビューだったG7では、 財政破綻したギリシャについて話し合われた。 そもそも菅は増税に冷ややかなはずだった。 財務相就任直後の1月の衆院予算委員会で 「(消費税は)逆立ちしても鼻血も出ないほど無駄を なくしたと言える」まで上げないと明言した。 だが、カナダから帰国すると、まるで別人だった。 |