| Re: 放火未遂「身に覚えがありません」�� |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2010/8/2 16:05 旅館に放火 女経営者に実刑 みずからが経営する旅館の建物に火をつけたとして放火などの罪に問われている女に対し、和歌山地方裁判所は「計画的で巧妙な犯行だ」として懲役６年の実刑判決を言い渡しました。 東京・品川区の会社役員、三好なるみ被告（４５）はおととし５月、みずからが経営する串本町の旅館４棟に火をつけ、このうち２棟を全焼させたほか、平成１８年には、母子家庭の女性従業員を職業安定所を通じて雇用したように装い、国から３０万円余りの助成金をだまし取ったとして、放火や詐欺などの罪に問われています。 裁判で、検察側は「会社の経営に行き詰まり、保険金を目当てに放火したものと思われる。利欲的な動機に酌量の余地はない」として懲役７年を求刑したのに対し、弁護側は「動機がなく、状況証拠しかない」などとして無罪を主張していました。 判決で、柴山智裁判長は放火については「動機が保険金目当てであることは否定できない。犯行に用いる道具を事前に準備し、計画的で巧妙だ」と述べました。 また、詐欺についても「経営者の立場を利用した悪質な犯行だ」として、三好被告に懲役６年の実刑を言い渡しました。 判決について、弁護側は「結論ありきで、理由をあとからつけた不当な判決で、ただちに控訴する」としています。 裁判長が判決文を読み上げる際、三好被告が「うそつき」と叫びながら、裁判所から貸し出された補聴器を検察官に向かって投げつけたため一時休廷となり、閉廷が予定より３０分余り遅れました。 08月02日 15時03分 （ＮＨＫ和歌山放送局） http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045922851.html |
