Re: 税金で召し食ってる側の投稿ばかりと・・・!? ⇔裏読推察投稿される優秀人材居られたとサプライズ! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/8/3 9:25 小田さんはもともと和歌山市の人間ではないから感じないのかもしれないが、 ちょっと昔まで、和歌山市と泉州地域かなり密接というより、和歌山市が泉州地域から ストローで経済を吸っていたわけなんです。 第二阪和で、期待するのは経済的な効果をではなく、第二阪和全通が、過去の経緯から、和歌山市、特に中心街に対する心理的効果なんですね。 そういう経緯があるから、泉州地域では、また和歌山市にストローで吸われたらかなわないと無理をした結果が、泉佐野の巨額な財政赤字や阪南市民病院の騒動なんですね。 いずれ、第二阪和が全通するからです。 どれくらい緊密だったかというと、ラジオの和歌山放送が一時期、泉州地域にサテライトスタジオを置いてあったぐらいですし、お中元、お歳暮で丸正の包み紙が、岸和田あたりまで通用していたということもあります。 ぶらくり丁がかなり前から、JR和歌山駅周辺(近鉄百貨店)に交通の便が悪いということで、負けてしまっていたが(地価が物語る)、 ぶらくり丁があきらめきれなかったのは、第二阪和の全通なんですね。こういう経緯があるもんだから、第二阪和が全通すると挽回できると淡い期待を持ってしまったのが、ダラダラと来た一因でもあるのですね。 要するに、市の中心街の方向性が、いっこうに定まらない心理的要因に第二阪和の全通の遅れというものがあったと。 今となっては、ぶらくり丁は南海和歌山市駅を道ずれにして、消滅 する可能性もありますね。 南海電鉄が和歌山市の旧市街から撤退すれば、より一層、凋落のスピードは速くなるわけで。 とりあえず、早期に第二阪和が全通して、ぶらくり丁が復興をあきらめてくれれば、南海和歌山市駅は残るかもしれません。 しかし、南海和歌山市駅周辺は、土地の権利関係がややこしいというので、再開発したとしても、時間と費用が思いっきりかかるのかもしれませんので、これまた難問だと思います。 |