Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/9/22 9:06 地価 すべての地点で値下がり 和歌山県が行った地価調査の結果が21日公表されました。 人口の減少が止まらないことなどを反映して去年に続きすべての地点で値下がりし、商業地は19年連続、住宅地は20年連続の下落となりました。 地価調査は、都道府県が毎年7月1日現在で1平方メートルあたりの土地の価格を調べるもので、土地取引の目安となります。 和歌山県内の調査地点は270か所ありますが、去年に続いてすべての地点で値下がりしました。 平均の値下がり幅は住宅地がマイナス4.5%、商業地がマイナス5.4%と、いずれも去年より拡大しました。 値下がり幅が最も大きかったのは、商業地が田辺市北新町、住宅地が太地町太地で、いずれもマイナス10%です。 一方、地価が最も高かったのは、商業地が12年連続で和歌山市友田町5丁目「ミナカタビル」の1平方メートルあたり50万円、住宅地が20年連続で和歌山市吹上4丁目の1平方メートルあたり17万3000円です。 和歌山県内の地価の下落は商業地が19年連続、住宅地が20年連続で、県は「人口の減少が止まらないことや厳しい経済・雇用情勢を反映している。土地の値下がりの傾向はしばらく続く」とみています。 09月21日 17時12分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043925271.html |