市民監視の強化(不祥事) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/10/4 21:17 預金通帳などを他人に譲り渡したとして、和歌山西警察署が、和歌山市道路管理課の41歳の男性職員を犯罪収益移転防止法違反の疑いで、逮捕、送検していたことがわかりました。 逮捕、送検されていたのは、和歌山市道路管理課の41歳の男性主査です。 和歌山西警察署によりますと、男性職員は、去年春ごろ、自分名義の金融機関の通帳1通とキャッシュカード1枚を転売したとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いが持たれています。 警察では、転売された男性職員の口座が、振り込め詐欺に使われている可能性があると、金融機関から情報を受けて、捜査していました。男性職員の口座には、数人の被害者から、数十万円が入金されていた他、関東地方で、お金が引き出されていたということで、警察では、先月29日に職員を逮捕して、市役所を捜索していました。 調べに対し、男性職員は、「譲り渡したことに間違いない」と話しているということで、警察で、転売先などを調べています。和歌山市では、去年11月、農林水産課の男性職員が、暴力団幹部に預金通帳を譲り渡す目的で、口座を開設したとして、詐欺の疑いで逮捕されています。 |