Re: 2010年和歌山県知事選挙 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/10/23 10:24 >>38 36は、 >財布を無視して、費用対効果も考えないのであれば、どんなプランでも出せますよ。 と言ってるわけで、 つまり、現状の財政(8585億円の残債務と自由度のない税収)を考えれば、打ち手は殆ど無いって事ですよ。 仁坂氏→ハイリスク(道路延長による観光客誘致) 藤本氏→無策 洞氏→? 経済原則から言って、ローリスクハイリターンは有り得ないので、民間経済を活性化させ税収増(ハイリターン)を狙うのであれば、ハイリスク(投資的財政政策)もやむを得ない。 しかしながら、リスク倒れする可能性が極めて高い現状では、ハイリスク策は有効な手立てとは言えず、ローリスクローリターン(≠無策)が現実的な路線でしょう。 結論としては、ローリスクローリターンを掲げる首長の台頭を待っているという事ですよ。 ただ、「出てこないだろーなー」とも思っているわけで。 なぜなら、私もあなたも、ノーリスク(無提案・無出馬)でハイリターン(優秀な知事の登場)を願っているのだから。 たかだか、上場企業の部長クラスの給料しか払わないのに、ビルゲイツのような仕事を求めるほうが虫が良すぎるという事ですかね。 本当に和歌山改革を願うのであれば、県民全員が献金する形で5億円ぐらいの年棒を設定し、優秀な企業経営者を知事として引っ張ってくるべきだと思いますね。 |