Re: 東燃の和歌山工場がなくなるの? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/12/10 8:26 東燃ゼネラル和歌山工場問題、仁坂知事今後も注視する考え示す。 国の規制強化で東燃ゼネラル和歌山工場の事業存続が問題になっていることについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は、現状で動きはないとしながらも、今後も事業継続のためも全力で対応する姿勢を改めて表明しました。 これはきょう開かれた県議会の一般質問で共産党県議団の雑賀光夫議員の質問に対し、仁坂知事が答えて明らかにしました。この問題では、東燃ゼネラル石油の有田市の事業所が高度化法による新たな判断基準を26年3月末までに満たすという計画書を10月末に国に提出することになっていました。仁坂知事はきょうの答弁で、「具体的な内容が公開されておらず現段階では有田の事業所に対する動きはない」と述べました。その上で仁坂知事は今後も情報収集に努め、もてる手段を駆使して事業の存続を図っていけるよう努力する姿勢を改めて強調しました。有田事業所の場合石油精製事業者としておよそ500億円かけて、新たな分解装置の設定が必要でその判断が注目されています。東燃ゼネラル和歌山工場は有田市の税収の4分の1を占める企業だけに地元でも存続に向けて要望活動を展開しています。きょう開かれた県議会の一般質問では自民党県議団の森礼子議員が子育て支援問題などについて、真わかやまの原日出夫議員がTPP問題などについて、自民党県議団の川口文章議員が関空問題などのについて県の考えを質しました。和歌山放送ではきょうの一般質問の模様を録音ダイジェストでお伝えします。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=22465 |