Re: 公務員の不祥事情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/8/23 4:05 県教育委員会の処分 / 和歌山市 2007/08/22 18:48 県教育委員会は、県立体育館に事務局を置く任意団体の預金通帳から現金を引き出すなど170万円余りを私的流用したとして県立体育館に勤務する男性職員を今日付けで懲戒免職処分としました。 これは、今日、県教育委員会総務課の中村正次課長らが会見して発表しました。 懲戒免職となったのは県立体育館に勤務している県教育委員会スポーツ課の茂野充宏スポーツ主査、35歳です。 県教育委員会によりますと茂野主査は、平成16年7月から今年5月にかけて、県内の体育館などが加入している任意団体「県体育施設協会」の会費などを預けていた預金通帳を使って現金を引き出したり、備品を購入する際に上乗せするなどして、私的に流用していました。 茂野主査は、協会の事務を担当、通帳や印鑑などすべて1人で管理していて正式な手続きを経ていない支出は43件、およそ314万円ありました。 このうち107万円は正規の支出で、37万円は返還したということで、このため、県教育委員会は、私的流用額を170万円余りとしています。 茂野主査は私的流用を認めていて、遊興費などに使っていたということです。 また、県教育委員会は、県立体育館の現在の館長と平成16年度、17年度の2年間、館長を務めた職員を戒告処分とし、教育長やスポーツ課長ら3人を訓告処分や厳重注意処分としました。 一方、県教育委員会は、体罰があったとして、和歌山市内の市立中学校の47歳の男性教諭を、今日付けで戒告の懲戒処分としました。 県教育委員会小中学校課によりますと、この男性教諭は、今年5月29日の午後3時半ごろ、勤務する中学校の1年生の女子生徒の頭を平手で数回、殴りました。 清掃の時間に、掃除道具が壊れていると、女子生徒が申し出たことを、ふざけていると勘違いして殴ったということで、担任や校長などにも報告しておらず、県教育委員会では、配慮に欠ける対応だったとしています。 (テレビ和歌山) http://www.tv-wakayama.co.jp/news/ |