Re: 太地の明るい未来を語るスレ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/1/20 20:47 元支援者の船の長期係留許可 反捕鯨団体、シーシェパードに資金を援助していたアメリカの実業家が中心となって活動する団体が、那智勝浦町の港にプレジャーボートの係留を申請し20日付けで町から申請が認められ、3月末まで係留されることになりました。 地元の漁業関係者からは、引き続き、漁への影響を心配する声があがっています。 今月17日から太地町の隣町、那智勝浦町の港に係留しているのは、アメリカの実業家・アディ・ギル氏が、メンバーに入っている環境保護団体が所有するプレジャーボートです。 港を管理する那智勝浦町に船の係留の申請を行っていましたが、町は、20日付けで、ことし3月末まで係留できる許可書を交付したということです。 アディ・ギル氏は、過激な活動で知られるシーシェパードに対して資金援助を行っていた人物として知られています。 アディ・ギル氏は、18日、NHKの取材に対して今はシーシェパードに支援をしておらずまったく関係がないと述べたうえで「太地町に生息する海洋生物などの研究のため団体で船を購入した」と話していました。 さらに、21日、日本を出国予定で次に太地町に訪れるのはわからないとしています。 一方、鯨の追い込み漁をしている太地町の漁業者からは、アディ・ギル氏本人は現地で行動を起こないとしても反捕鯨団体に貸し出し、これまでなかった海からの漁の撮影や抗議活動に使用されるおそれがあるとして警戒を強めています。 01月20日 19時30分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043526401.html |