Re: 2011年和歌山県議選御坊市選挙区 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/9 19:17 県議選御坊市選挙区 民主斎藤氏が出馬表明 2011年2月10日 4月1日告示、 10日投開票の県議選市選挙区へ向けて9日、 かねて出馬準備を進めていた民主党公認の新人で元法律事務所事務員の斎藤麻希氏 (34) =藤田町吉田=が名乗りを上げた。 すでに自民党の現職、 中村裕一氏 (50) =熊野、 6期=は立候補の準備を着々と進めており、これで24年ぶりの選挙戦突入が確定的となった。 斎藤氏は大阪府八尾市生まれ、 中学、 高校時代は奈良市で育ち、 学習院大学法学部法律学科卒業、 同志社大学大学院司法研究科修了。 結婚後、 平成20年に日高町へ移り住み、 昨年10月末から現住所。 現在、 玉置公良衆議院議員の秘書 (無報酬)、 民主党県連男女参画局長を務めている。 出馬への動機について 「6期無投票というのは民主主義国家のまちとして変。 こんなにいいところなのに閉塞感が漂い、 希望が持てない。 人口が減るなか、 市民の皆さんがどんなまちをつくるのか話し合うべき。 地盤も看板もかばんもないが、 時代を進めたい」 と語り、 郡選挙区への出馬については 「御坊市がしっかりしないとダメ。 また、 当選後を考えると、 広すぎて責任を持てない。 歩き、 見て回れる範囲の御坊市で活動したい」 と説明。 抱負について 「まず議会改革。 大きなプロジェクトは進められないが、 これまでの見えない収入と見せない支出の公開で政治不信を払しょく。 政治家への信頼を取り戻し、 子どもたちをはじめ政治家を目指す人が増えるようにしていきたい。 選挙にどれだけお金がかかるのかも知っていただき、 ともに学び、 育つ御坊の人をつくっていくため皆さんの気持ちを変えるきっかけになれば。 期間が長いと政治、 権力は腐敗する。 人口の減少、 流出を止め、 IターンやUターン者が増えるようなまちにしたい」 と力強く語った。 中村氏は13日午前9時から薗の伊勢屋倉庫で後援会事務所開きを行い、 臨戦態勢に入る。 (日高新報) http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/02/post-3646.html |