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Re: 美浜町長選挙って、どうなの?

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/10 15:46

↓の話は町長選が絡んでいるの?

アワビ・ナガレコ不漁で三尾漁協が和歌山県を提訴

日高川(ひだかがわ)上流の椿山(つばやま)ダムから流れ込む濁水が、河口の美浜町(みはまちょう)三尾の磯にたい積し、アワビやナガレコ(トコブシ)のエサとなる海藻が枯れて漁が出来なくなったとして、地元の漁協は、きょう(10日)、和歌山県を相手取って損害賠償訴訟を起こしました。

訴えを起こしたのは、三尾(みお)漁協に加盟する、海に潜って貝類を捕る「海士漁(あまりょう)」を中心とする漁師ら58人で、賠償額およそ5億7千万円余りを県に支払うよう求めています。訴えによりますと、平成2年(1990年)頃から、和歌山県が管理する椿山ダムからの濁水が原因で、三尾地区の磯に茂っていたアラメやカジメなどの海藻が枯れ果てる「磯焼け」現象が起き、海藻をエサにするアワビやナガレコが餓死し、水揚げ量が20年前のおよそ30分の1にまで減少したと主張しています。その上で、損害賠償や漁師らの精神的苦痛などの保障費などとして、和歌山県に合わせておよそ5億7千万円余りを支払うよう訴えています。提訴後、和歌山市内で記者会見した三尾漁協の村尾敏一(むらお・としかず)組合長は「先人たちからずっと守り続けてきた海だ。泣き寝入りは出来ない」と強く訴えました。また、原告の海士漁師のひとりの森沢勝典(もりさわ・かつのり)さんも「アワビもナガレコも壊滅状態だが、わかっていても海に潜ってしまう」などと現状を訴えました。県はこれまで、被害は海水温の上昇や台風などの影響で、ダム放流との因果関係は無いと主張しています。今回の提訴について和歌山県・県土整備部の原広之(はら・ひろゆき)部長は「訴状内容をよく確認した上で対応していく」とコメントしています。また仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、きのう(9日)開かれた記者会見で「ダムによる因果関係はないことが示されており、理解が得られず残念だと」話しました。三尾漁協と県は、平成9年(1997年)濁水対策に積極的に取り組むなどとする覚え書きを交わしています。漁協は平成16年(2004年)県に公害紛争調停を申請しましたが、ことし(2011年)1月に打ち切られました。またこれとは別に、国の公害調停等調査委員会は、去年(2010年)6月「ダムからの放流で海藻が消滅したとはいえない」と裁定しています。

http://www.wbs.co.jp/news.html?p=25230

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