Re: 今後の和歌山市 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/16 22:26 和歌山市の新年度予算案は1339億円で4年ぶりに減少 財政基盤の安定と「市民力」「基盤力」「観光力」の磨きを掲げる大橋市政三期目の最初となる和歌山市の新年度(23年度)予算が、きょう(16日)発表されました。 一般会計の当初予算規模は、前の年より人件費の削減などで0.5%・7億3千万円減って1339億円で、4年ぶりの減少となりました。和歌山市の大橋建一市長が去年(22年)の選挙で公約に掲げた「市民力」「基盤力」「観光力」の磨きを予算に反映したほか、経済雇用対策と行財政改革に重点を置くとともに、財政基盤の安定を重視した新年度(23年度)予算となっています。主な事業では、市民力を磨くための子育て支援充実として、学童保育の定員の拡大や空調設備の設置などに3億円あまり、子どものワクチン接種費用の無料化するため4億円あまりを計上したほか、基盤力を磨くためのまちづくりとして、西消防署の建替えにおよそ7億円、来年(24年)春開業する南海本線の和歌山大学前駅の駅前広場整備事業に2億8千万円あまりを計上しています。また、観光力を磨くために、和歌山城のバリアフリー化の推進や観光案内所の新設、JR和歌山駅の観光案内所の移設などに取り組むことにしています。大橋市長は、「これまでうけていたいろいろな要望に配慮しながら、気になっていたことを盛り込んだ予算になったと思います。」と話しました。和歌山市の新年度一般会計当初予算案は、今月(2月)23日に開会する2月定例市議会に提案されます。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=25594%22%20target=%22_parent |