| 総裁選 自民党県連が独自投票へ １５日の代表役員会で態度決める |
投稿者： 和ネット 投稿日時： 2007/9/14 12:52 安倍総理の突然の辞任を受けて、自民総裁選が福田、麻生、額賀３氏を候補として，党国会議員による投票が行われる見通しだが、自民党県連代表役員会は１５日午後１時、和歌山市の県連会館で開き、国会議員、県連３役、支部代表ら１８人による代表役員が、党県連として候補の一本化の是非を含め取り扱いを協議する。今回の総裁選は、党員全員投票の予備選が見送られるものの、「多くの党員の声を置き去りにした密室候補選びだ」として地方に反発が多く、一部都府県連で独自の総裁選投票を計画している。このため、代表役員会でも無視できず、党員投票を検討することになる。ある県連幹部は「地方党員の声で、党員の意図する総裁選びの声が出れば、党本部への圧力になると思う」と言っている。党中央では、福田氏が有利とされているが、本県を含め地方県連は依然、麻生氏の人気が高いようだ。党県連党員で党費２年間納入の投票資格者は８千余。代表役員会は、二階、世耕両氏が党中央に踏みとどまるため欠席。谷本、石田、鶴保３氏が 出席する |
