Re: 今後の和歌山市 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/3/2 20:33 南IC設置に前向き 大橋建一市長は2日、現在開会中の市議会本会議で、設置について議論がある阪和高速道の和歌山南インターチェンジ(仮)について、上下線で乗り降りできるフルインターチェンジ導入が望ましいとし、 「市内南東部に観光客を誘致できる。今まで通過地点だった地域に新たな活気と消費が期待できる」と述べ、南インター設置に前向きな答弁をした。佐伯誠章議員(市民)の代表質問に答えた。 南インターの設置について市は、今年度の予算に設置の可能性を調査する費用として約600万円を計上し、来年度の予算案には設置の必要性について地域住民へアンケートを実施する費用として200万円を計上している。 大橋市長は、南インターの設置効果として、市内南東部・南部地域から高速道路へのアクセス時間短縮▽渋滞緩和▽南東部地域の観光活性化▽急患の搬送時間短縮による県立医大での広域的な医療体制の確立などを列挙し、 「高速を利用して紀中・紀南を訪れる観光客が南インターを利用することで市南東部に容易に立ち寄ることができる。活気と消費を生み、雇用創出にもつながる」 と期待感をにじませた。 本年度実施している調査結果や来年度のアンケート結果を参考にしながら、 「インターの必要性、設置効果などを庁内で横断的に検討し、国や県などと課題整理なども含めて協議したい」 と述べた。 (わかやま新報) http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/03/110302_9854.html |