玉置公良県議が本「環境」を出版 議会活動を通じて啓発 |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2007/10/3 18:24 西牟婁郡選出の県議会会派「真わかやま」幹事長玉置公良さん(53)が、県議活動を通じて取り組んでいる環境問題を記した本「環境」(230ページ)を東京都千代田区の出版社「同文社」から出版した。県内の書店で販売中。消費税込み1200円。内容は自らの活動で感じたこととして、世界的に枯渇しつつある水資源を武器に「和歌山県が地球を救う」や全国に散在する「空海の井戸」にあるように緑の環境を大切にした空海は日本最初のエコロジストとして、空海に教えられるさまざまな問題を提起し「森を育て、CO2を減らせ」「命の水を守る」「母なる海を守る」「土は地球の肝臓である」「世界平和を高野熊野から発信する」などと持論を展開。「地球温暖化、空気、水、海、森そして土。あらゆる要素が危機的な状況である。私たち一人ひとりが、環境問題に意識をもちつづけ、真剣に取り組めば地球は救われる」と結んでいる。玉置さんは県議4期。高野熊野世界遺産連絡会会長。県地方自治研究センター所長。NPO法人「夢咲輝ネットワーク副理事長。 本の内容 http://wakayama-city.net/temp/tamaki.pdf |