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Re: 2011年和歌山県議選御坊市選挙区

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/4/9 8:19

中村氏(自民)リード、追う斎藤氏(民主)

任期満了(29日)に伴う県議選(総定数42)は1日に告示され、きょう5日が早くも中日。24年ぶりの選挙戦となった御坊市選挙区(定数1)は自民党公認で公明党支持の現職、中村裕一氏(51)=当選6回、熊野=が市内全域で支持を広げ、民主党公認の新人、斎藤麻希氏(34)=藤田町吉田=をリードしている。残り5日間で中村氏がリードをさらに広げるか、斎藤氏がどこまで追い上げられるか。有権者の関心は低調気味で、県選管や市選管は棄権防止を呼びかけている。

 中村陣営 中村氏は戦後最年少で県議会議長を務めるなどリーダー的存在。実績、経験も豊富で、150を越える各種団体などから推薦、公明党から支持を受け、圧倒的な組織力で終始、優位な戦いを展開している。自身初の県議選だけに陣営では「油断は禁物」と気を引き締め、確実に支持拡大を図り、圧倒的な勝利をめざす。
 告示以降、市内全域で街宣活動を行い、各所で街頭演説や個人演説会を開き、支持拡大を図っている。自身初の県議選となる中村候補は「多くの有権者の皆さんとお会いし、いろんなご意見、温かい激励をいただき、感謝申し上げるとともに心強く思っています」と手応えをつかんでいる。後半戦も「推薦団体や企業等にお願いしながら着実に支持を広げていきたい」と話した。
「御坊に活力!元気な和歌山!」をスローガンに防災対策の充実強化、地場産業の発展、企業誘致、地域医療の充実、活力ある商店街づくり、有田田辺間の高速道路4車線化などに取り組み「地域経済を元気にすることでふるさとに残りたいと希望する子どもたちの夢をかなえてあげたい」などと訴えている。

 斎藤陣営 選挙カーのスピーカーから「さいとうまきまき さいとうまきまき〜」という童謡「いとまきのうた」の替え歌を流しており、過去の選挙戦と違った印象が有権者に好評のようだ。
 橋本進後援会長は「替え歌が聞こえたら家から外へ出て手を振ってくれる有権者がいる一方、顔をさすので陰から応援しています、という人も多い」と話し、手応えを感じ始めている。
今後も街宣と街頭演説で草根の運動をしながらで追い上げを見せ、しがらみのない県議の誕生を目指す。
 斎藤候補は街宣途中で街頭演説しながら、公約を訴える一方、有権者の不満や要望などを聞き取っており、多くの人の意見を県議会に伝えたいという。
 4日午前中に名田町の日建産業(株)和歌山工場前で演説し、花き農家に対し「カスミソウとスターチスを海外へ売っていく先頭に立ちたい」と呼びかけた。
 その後、雇用問題や若い人が起業できる環境づくりを説明し「若いです。女性です。県議会にあまりない構成人員になれます。声なき声の運び人になって頑張っていきますので、斎藤麻希に一票をお願いします」と訴えた。
 参考として昨年7月の参院選候補者の御坊市(投票率63・38%)での得票は自民公認の鶴保庸介氏8043票、民主公認の島久美子氏3411票、共産公認の吉田雅哉氏1273票。昨年11月の知事選(53・16%)では自民推薦の仁坂吉伸氏8309票、民主推薦の藤本真利子氏1955票、共産推薦の洞佳和氏637票だった。投票率は保守、革新の新人同士の一騎打ちだった24年前は71・83%だったが、今回は50%台、あるいは50%割れも考えられ、棄権防止を呼びかけている。

(紀州新聞)

http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/110405.html

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