Re: 大震災の和歌山への影響---首都圏(東京)から西日本へのシフトなど |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/4/9 11:51 住友金属工業の下妻博会長は8日、朝日新聞の取材に応じ、 東日本大震災で被災した鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)について 「完全復旧には2年かかる」と見通しを語った。 東日本で今夏に予想される電力不足には 「はなから25%節電と言われたら困る」と話し、 政府などに対し、企業の自主努力を尊重するよう求めた。 同製鉄所は震災で港のクレーンが倒壊するなど、大きな損害を受けたが、 高炉は3月末に2基とも試運転を始めた。 下妻会長は「クレーンは和歌山製鉄所から移設する。 5月には平常運転に戻る見込みだが、火災が起きたガスタンクなどの 完全な復旧には2年ぐらいかかる」と述べた。 夏の電力不足では、和歌山製鉄所に工程の一部を振り分けるなど 節電策を検討。 その一方で、 「各企業が自主的な節電の判断をまとめた後、電力供給能力との バランスを考えたうえで、家庭にもお願いする手順にすべきだ」と語った。 ソースは http://www.asahi.com/business/update/0409/OSK201104090006.html 住友金属工業 http://www.sumitomometals.co.jp/ 株価 http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=5405 |