Re: 裏の会話… |
投稿者: あきら 投稿日時: 2011/4/25 8:34 ゆきのじさんありがとうだよ。 私用の書き込みになっちゃうけど 彼からのメールの中で『社長は長期間の休みも仕方がないからと言ってくれて有り難いのですが。俺は今仙台の為に何かしたいと思っている気持ちが強くてと。今は全くのメドが付かない状態やけどねと 実家や親戚の家などは全滅で 今、残った家族 子供達を探しているんだよね。東京に出ている従兄弟とかを連絡取り合っているらしい 他府県に就職していた人だけが助かっている状態で家を守っていてくれる家族は全くだめだと思うと連絡が来た。 現地に着いてから一週間ほどして彼からの言葉で『俺は今、生きているのか地獄なのか地に足が着いていない状態でさ迷っていたって この現実が俺の人生…これが定めなのかと 何もできなくて泥のなかでもがき苦しみながら死んでいった人達の分まで何が何でも生きて行かなくちゃ俺は生きている意味がない 俺は大丈夫だから心配するな ただ風呂が無いのがこれほど辛いものだとは思わなかった』とね 『今、生まれた宮城で何かしたいんだ何ができるかは分からないがここで残りの人生をかけたいと思っているんだと俺の思い出の風景もなんもない宮城に辛い思い出だけじゃなく楽しい思い出をこれから作りたいと 社長に借りたトラックを一度戻しに和歌山に帰るからと連絡が来たよ。 |