Re: ジビエに付いて語りませんか |
投稿者: 5号 投稿日時: 2011/5/5 22:24 わかやまジビエ衛生管理ガイドラインの別表1です。 別表1 射殺、止め刺し、放血前に確認すべき事項 ・射殺、止め刺し、放血の時点ですでに死亡していたもの ・高熱を呈しているもの ・全身のまひなど神経症状を呈しているもの ・脚を上げるときまたは着地するときによろめいたり、足取りがおぼつかないもの ・異常な鼻水がある、または垂れているもの ・著しくよだれがでる、著しくせきこむもの ・ダニ類の感染が著しい、または著しい脱毛のあるもの ・やせの度合いが著しいもの ・顔面その他に異常な形を有するもの ・口の中、口唇、舌、乳房、ひづめ等に水ぶくれやただれが多数みられるもの ・下痢等により尻付近が著しく汚れているもの ・皮下にうみを含むできものが多く認められるもの 山で狩猟をしている時に、鉄砲で撃つ前にこれだけのことを確認しないと食用には出来ないとガイドラインには書かれています。 これだけでも、ガイドラインというものが牛豚のものを無理矢理ジビエに押し付けているのが分かると思います。このガイドラインを満たす猪鹿肉は、存在するのでしょうか?もちろん、野生のものをつかまえて来て飼育している場合は別だと思います。 もしなにか問題が起きても、和歌山県はガイドラインを満たしていない肉は自己責任と言い逃れが出来るかもしれませんが、こんなガイドラインを作ること自体無責任だとは思いませんか? まだまだネタはあります。 町長さん、お願いですから早く「保育所の給食にジビエを使うこと中止します」と宣言してください。個人的にジビエ全体を否定したくありませんし、足を引っ張るようなことはしたくありません。今までもこれからも応援したいと思っています。 私の願いは、ひとつです。 保育所の子供達に、危険性の残る猪鹿肉を使わないでください。 保育所で、魚の刺身を出しますか? 何故出さないのですか?より安全な選択肢があるのですから、あえて危険な食材を選択するメリットは何ですか?猪鹿肉の処分に困ってるんですか?それともやっぱり目立ちたいだけですか?食中毒を起こせば、全国ネットテレビ番組に出れるかもしれませんが、子供の健康、食の安全を第一に考えてください。 |