Re: 新宮市の放射能対策について |
投稿者: スレ主 投稿日時: 2011/6/18 12:32 >151さん 長期的な展望というのは放射能対策という点からですと、万が一汚染された地区や区域があった場合、汚染をできる限り取り除き、再生する努力をもちろん行政としてしていただきたいです。 例えば、農地であれば耕さずに、放射性物質絵を吸収しやすい菜花やひまわり、エゴマを植え、成長後そこから搾り取った油をエネルギーや食料として使用し(油には放射性物質は出ないという数々の見解が正しいと市として判断としたらですが)残りの植物は放射性物質を更に取り除く浄化槽のようなものを作り、最終的に残った核のゴミは東電にお返しして処理をお願いするのがよいのではと思います。それにかかる費用ももちろん市民の税金ではなく、一旦立て替えるとしても、最終的には行政から東電に請求すべきだと私は思います。 それと同時に菅首相が最後に通そうとしている発送電分離の法案が可決されれば、(されなくてもなおさらですが)地域独自での自然エネルギーを使った発電を促進していくべきであると考えています。戦前はこの地域は木材からでたチップで発電し地域の電気を賄っていたと聞いておりますし、行政としてうまく仕組みをつくることができれば不可能な話ではないと思います。電力の自給自足ができれば、雇用の増進と共に今後の核施設等の紀伊半島進出を防ぐ予防線ともなり得ると思います。 長期的に考えていくべき事項は他方に渡り、誰かに寄りかかるのではなく、一つ一つ、市民と行政がお互いの立場から熟考し模索していく他ないのではないかと思います。 長くなるのとりあえずはこの辺で。 |