上富田町の元水道課長が盗水?で懲戒免職 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/11/6 9:44 上富田町の男性職員を懲戒免職 水道管の無断分岐(和歌山) 上富田町は5日、同町の大谷総合センター長(58)が、町の水道管から無断で管を分岐させたなどとして、同日付で懲戒免職の処分にした。 町によると、10月18日に匿名で「職員が盗水と不法投棄をしている」との電話があり、聞き取りなどの調査を実施。この職員の梅畑にある水道管を掘って調べたところ、町の条例に違反して50ミリ管から20ミリ管が無断で分岐されていることを確認。職員も分岐したことを認めた。職員は「延ばしただけで盗水はしていない」と話しているが、町は隣接する朝来財産区の土地に無断で建てた作業用の休憩所まで水道管を延ばし水を使っていたと見ている。また、朝来財産区の土地にコンクリート破片や竹材などを不法投棄していたという。 この職員は水道課長などの管理職を歴任していることから、町は「町民に不信を与え、町行政に及ぼした影響は大きい」と処分した。 実際に使われた水の量は分からないが、町はこの職員に対し、水道代の過料として基本料金から算定した87万50円を請求。不法投棄物などについては、朝来財産区が撤去命令を出した。 (紀伊民報) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071105-00000008-agara-l30 |