和ネット検索
ニュースヘッドライン
県内関係掲示板
|
Re: 新宮市の放射能対策について | 投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/9 12:50
引用:
[トップページへ戻る]> [■■■■ 特設の2]
夏を乗り切る放射線対策
福島産の牛肉に2000ベクレルを超える放射性物質が検出されました。
最初の頃、まだウシ、ブタ、トリなどに取り込まれていなかった放射性物質が徐々に動物の体をむしばんでいるようです。
なにしろ除染しないのですから、汚れた土地に住んで、綺麗な状態で飼育することは不可能に近いからです.
2000ベクレルというと、一日に牛肉を100グラム食べるとして、
2000ベクレル×0.1キロ×0.0073(換算係数)=1.46ミリシーベルト(1年あたり)
でとても無視できる数字ではありません。
・・・・・・
夏・・・
(以下新宮に関係あると思われる部分だけ抜粋します)
●食材が難しくなって来ました。和牛ではなくオーストラリア牛を、魚は日本海や北海道産を買うようにして、できるだけ体内被曝を少なくさせて上げましょう.
●牛乳が困るのですが、チェルノブイリの時に、原発からかなり離れた場所での牛乳で多くのお子さんが甲状腺がんにかかりましたので、慎重に産地を選んでください。
●水はほぼどこでもOKですので、水道、シャワー、プールなどOKです。
●太平洋側の海水浴は原則、注意が必要です.特に宮城から三重までは要注意です.水の測定はある程度、行われていますが、海底はデータがありません。
●海は特にストロンチウムとプルトニウムが危険ですが、まだ測定値が出ていません。内部被曝してからでは遅いので。
●怖がることはありませんが、遺伝子の傷は少ないほどよいので、子ども、若い女性などは特にあまりサボらずに被曝を少なくする工夫を続けましょう.
・・・・・・
(平成23年7月9日 午前11時 執筆)
武田邦彦
| スレッドに戻る
|