セシウム汚染の牛肉 和歌山でも |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/16 20:09 セシウム汚染の牛肉 和歌山でも 2011/07/16 17:41 高い濃度の放射性セシウムが検出された稲わらを餌として与えられた福島県浅川町の牛が全国に出荷され、このうちの87キロが、京都市の食肉卸業者を通じて県内に流通していたことが県食品・生活衛生課の調査でわかりました。 県食品・生活衛生課によりますと、放射性セシウムが検出された稲わらを餌として食べた牛の肉およそ87キロを先月3日から4日にかけて、京都市内の食肉卸業者が海南市にある和歌山営業所に納入しました。 この営業所が先月4日から21日にかけて、岩出市内の小売店や和歌山市内の飲食店、有田郡内の小売店、さらに貝塚市や岸和田市の飲食店などに87キロすべてを販売していたことがわかりました。今のところ、健康被害を訴えている人などはなく、県では、全国の事例から見てこの牛肉を食べても健康被害が出ることはないのではないかと話しています。 消費期限などを考えると残っている可能性は低いと考えられますが、県では、さらに、販売状況を調査するとともに、牛肉そのものが残っていれば、放射能検査を実施する方針です。 (テレビ和歌山) http://www.tv-wakayama.co.jp/news_w/news.php |