Re: セシウム汚染の牛肉 和歌山でも |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/17 22:18 放射性セシウム国の基準下回る 福島県浅川町の農家から出荷された42頭の牛の肉について、和歌山県が調べたところ新たに37キロが県内に流通していたことがわかり、県が残っていた肉を検査した結果、放射性セシウムが検出されたものの国の暫定基準値を下回りました。 和歌山県によりますと、県内で新たに流通していたことがわかったのは▼横浜市の中央卸売市場から出荷され、大阪・羽曳野市の卸業者を経て橋本市の小売業に販売されていた26キロと、▼千葉県食肉公社から出荷され大阪・高槻市の卸売業者と、和歌山市の販売業者を経て湯浅町などの3つの飲食店に販売された11・6キロのあわせて37・6キロです。 和歌山県が調べたところ、ほとんどの肉はすでに消費者に販売されたり、飲食店の従業員らによって消費されたりしていましたが、湯浅町の飲食店に0・7キロが残っていたため、17日、県の施設で放射性物質について検査が行われました。 その結果、1キログラムあたり205・3ベクレルの放射性セシウムが検出されたものの、国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを下回りました。 和歌山県では、このほかにも流通先がわかっていない牛肉が県内に出回っていないかどうか引き続き調査を進めてます。 07月17日 18時45分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044266611.html |