Re: セシウム汚染の牛肉 和歌山でも |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/18 7:34 牛えさ汚染、新たに肉流通2件 規制値以内 県「問題ない」 和歌山 2011.7.18 02:44 放射性セシウムを含む稲わらを与えられた牛の肉が県内でも流通していた問題で県は17日、新たに和歌山市と大阪府の食肉販売業者が処理した肉を海南市や橋本市などの飲食店や小売店が購入していたと発表した。和歌山市の業者が処理した肉を検査した結果、放射性セシウムは暫定規制値以内で県は「販売には問題ない」としている。 県食品・生活衛生課によると、16日夜に大阪府と大阪府高槻市から連絡があり調査した結果、新たに2件の流通がわかった。 同課によると、和歌山市の食肉販売業者からは有田郡内の飲食店が3・1キロを購入し販売。同郡内の別の飲食店が4・5キロを購入し、3・8キロを販売し、0・7キロを保管していた。海南市の飲食店は4キロを購入したが、販売せず家族で食べていた。 また、大阪府の食肉販売業者からは橋本市の小売店が26キロを購入し、すべて販売していた。 県は有田郡の飲食店で保管されていた牛肉を県環境衛生研究センターで検査。1キロ当たり205・3ベクレルの放射性セシウムが検出されたが、食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を下回った。 県内では海南市の食肉販売業者で処理された牛肉を和歌山市や岩出市などの小売店や飲食店が購入していたことが分かっている。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/news/110718/wky11071802450003-n1.htm |