Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/23 14:16 5月に仙台から流通の牛の肉から放射性物質検出せず 放射性セシウムを含む稲わらを与えられた福島県の牛の肉の一部のうち、ことし(2011年)5月に仙台市と海南市の卸売り業者を経由して、和歌山市や岩出市、大阪府などの食肉販売業者などへ流通した87キロについて、和歌山県は、放射性ヨウ素や放射性セシウムは検出されなかった事を明らかにしました。 県によりますと、この肉は、ことし5月に仙台市と海南市の食肉販売業者を通じて、和歌山市の飲食店と、岩出市・有田郡(ありだぐん)、大阪府内の食肉販売業者に流通したものです。和歌山県のその後の調べで、これらの肉のうち残っていた分を検査したところ、いずれも、放射性ヨウ素や放射性セシウムは検出されなかったということです。一方、これとは別に、5月から6月にかけて、東京都や兵庫県姫路市、埼玉県の業者から伊都郡(いとぐん)内や岩出市・海南市の食肉卸販売店に、あわせて870・1キロの牛の肉が流通していた事が県の調べで新たにわかりました。橋本保健所と岩出保健所が、その先の流通経路を調べています。このうち、埼玉県と海南市の食肉販売業者を経由した肉あわせて359キロは、紀の川市と御坊市、西牟婁郡、それに大阪府内の食肉販売店や飲食店に流通していたことがわかり、このうち、紀の川市では35キロが消費者に販売され、8・1キロが廃棄されたほか、御坊市と西牟婁郡では全てが販売されたということです。大阪府の分は大阪府で調査しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=32563%22%20target=%22_parent |