Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/30 13:08 基準超すセシウム検出 2011年07月30日 ◎ 和歌山の業者保管、宮城産牛肉 放射性セシウムを含む稲わらを食べた牛の肉が流通していた問題で、和歌山市内の業者が保管していた宮城県産の肉から、放射性セシウムが1キロあたり884ベクレル検出され、国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を上回った。市が29日発表した。消費者には販売されていないという。 県内で基準値を超える牛肉が確認されたのは初めて。市は「食べてもただちに健康には害の出ないレベル」としている。 市によると、この牛の個体識別番号は「08363―17112」。宮城県から出荷され、13日に東京都で処理された。都内の卸業者を通じて市内の卸業者が8.3キロを仕入れたが、全量を保管していたという。市は、都に情報提供し、追跡調査などを求めた。 また、同じ卸業者が保管していた静岡県富士宮市産の牛2頭の肉も検査したところ、含有量は66.9ベクレルと88.4ベクレルで国の基準値を下回った。この2頭の肉は、和歌山市内の飲食店で計11キロが消費者に提供されたという。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001107300001 |