Re: 財政赤字 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/12/8 1:23 地方財政健全化判断指数示される。和歌山市「より健全化を進める」とコメント 自治体の財政健全化を示す判断指数が、きょう(7日)総務省から示され、和歌山市は再生団体への転落は免れそうですが、大橋市長はより一層の健全化に取り組むとコメントしています。 総務省が示した、市町村が財政再生団体に転落するかどうかの判断基準になる「再生基準」は30%とする案が決まりました。 和歌山市の場合、特別会計も含めた昨年度の連結実質赤字はマイナス24.2%となっており、基準を下回りました。 下水道会計など特別会計は「計画赤字」として考慮される見通しで、市が試算した24.2%よりさらに下回るものと見られます。 しかし、再生団体転落の一歩手前にあたる財政再生基準は、和歌山市の場合16.25%であることから、市ではより一層の財政再建に取り組むことにしています。 大橋市長は「連結実質赤字比率改善のため、各種の財政健全化に取り組んできたが、今後もより一層の健全化に取り組みたい」と話しています。 和歌山市は、下水道や国民健康保険、土地開発公社などの特別会計の事業では累積赤字が大きく、健全化が問題になっています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/7771668.html |