Re: 財政赤字 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/12/27 12:53 和歌山市給与「国」上回る ラスパイレス指数 県平均は97・2 県は26日、2007年の県内市町村職員の給与や勤務条件などをまとめた。4月1日時点の市町村職員の給与を、国家公務員給与を100として比較した「ラスパイレス指数」は、県平均で97・2で全国平均98・5を下回ったものの、和歌山市が101・4と唯一、国家公務員の水準を超え、全国の35の中核市中4番目に高かった。 県平均のラスパイレス指数は前年より0・4ポイント上昇。市町村別で最も低かったのが、紀美野町の88・1で、太地町の88・2が続いた。和歌山市の次に高かったのは海南市の99・6。 給与額は全体で06年度は636億円で、01年度と比べ、97億円削減された。職員数も07年度は1万2477人、02年度から1225人減った。 勤務条件では、病気休暇について「90日以内は給与減額なし」とする国の制度とは異なる市町村が18あり、うち15市町村は180日または6か月以内は減額なしとしていた。また、由良町とすさみ町は給与減額の規定自体がなかった。特別休暇では、新宮市で全国でも珍しい有給の組合休暇が導入されていた。 水野敦志・市町村課長は「市町村は職員削減や給与適正化など努力しているが、まだ、見直すべきところがある」と話した。 (2007年12月27日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20071226-OYT8T00602.htm |